餅は餅屋

「餅は餅屋」とは、「何事にもその道の専門家がいるので、専門の人に任せるのが一番良い」という意味の日本のことわざです。餅を作るなら餅屋に頼むのが一番上手に作れるように、各分野の仕事はその分野の専門家に任せるべきだという教訓を伝えています。

特に人数の少ない中小企業で働いていると、自分の得意とする分野以外の業務をする場面が出てきます。

そしてそのクオリティは多くの場合、専門分野の担当者よりも低く、時間がかかることが多いです。趣味でDIYをしている方は感じたことはあるかもしれません。

大企業のように人材が潤沢にいる会社場合、業務が細分化されており、それぞれの専門家が高い質の仕事をしています。(イメージ)

単純に細分化された業務の質と成果物の数だけで言えば圧倒的に大企業が勝ちます。

ただ、個人スキルにフォーカスした場合、中小で優秀な人材はいろいろなことがそこそこにできます。

要するに、スペシャリストを目指すのかジェネラリストを目指すのかは一長一短あるなーと思う今日このごろです。

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