今日は三菱PLCとGOTでシュミレーションデバッグする方法について書きたいと思います。
実機がない場合にソフト制作を進めるのに非常に便利です。
方法は非常に簡単で、まずはGX-works側で「デバッグ」→「シュミレーション」「シュミレーション開始」と進めると、GX-Simulator3が起動し、仮想でプログラムを走らせてくれます。続いてGOTの方で「ツール」→「シュミレータ起動」とすると、GT-Simulator3が起動してPLC との擬似的な通信が開始されます。
当然ですが、通信PLCの設定、局番などは設定しておく必要がります。ラダーにもエラーがあると通信してくれないので、先にエラーを潰しましょう。また、システムメモリを設定している場合はこれが邪魔してタッチパネル機能が制限されたりします。
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